リアリティーを追求したバーチャルヘッドセット
HTC Re Vive
台湾のスマフォメーカーHTCとアメリカのゲーム配信会社Valveにより開発された３Dバーチャルヘッドセット。
単に映像が3Dであるだけではなく、ジャイロセンサーや加速度センサー、位置センサーにより高精度なヘッドトラッキングを搭載していて、右を向くと映し出されている映像もシームレスに動きます。
Oculus Rift DK2と言う同じようなヘッドセットが先行して開発されていて、こちらは開発者用の機材が昨年の夏に出荷済み。
HTC Re Viveは今年の春に開発者用の機材が出荷されるとのことで、一般向けは今年のクリスマス頃の予定。
ヘッドセットにはヘッドホンジャックも備えヘッドフォンが使い易い様ですが、折角なのでここはサラウンドヘッドホン使いたいと思う人も多いはずですが、サラウンドヘッドホンはワイヤレスなのでどこにジャックがあっても良いのにと感じます。
オプションとしてはハンドトラッキング機能もを搭載された両手持ちのゲームコントローラーも準備しているとのこと
ゲームがメインなのか？映画やバーチャル体験用なのか？コンテンツ次第と言えますが、動画を見ると、ヒマラヤの登山や南極探検、陸上でダイビングとか簡単に楽しめそうでワクワクします。
しかし、こんなのが一般化したら旅行とかピクニックとか、隅田川の花火大会、ディスニーランドなんて態々混んでいるところに行かなくて済んでしまいそうです。
また、ゲームや映画を２時間とか目が悪くなりそうな気がしますが、大丈夫なのか気になります。
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