ゲルインキボールペンでは細い線しか引けないのでマーカーとしては使いづらい時もあります。
そんな問題を解決してくれる蛍光ペンも滑らかな書き味で、太い線が引ける二つの蛍光ペンをご紹介
固形ゲルインクの蛍光マーカー
STAEDTLER(ステッドラー )テキストサーファーゲル蛍光マーカー
使うと固形インクなのでペン先が減って来きますが、リップステックの様に芯は繰り出し式で、ペン尻を回して芯を出します。
ラインナップは、イエロー、ピンク、オレンジの3色
その他日本のOHTO(オート)とアメリカのShpraie(シャーピー)からも同じタイプの蛍光マーカーが発売されています。
シャーピー、ジェル ハイライター
カラーのラインナップが最も多くイエロー、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルーの5色で、2週間の長い時間キャップを開けたまま放置しても乾かない特徴があり、現在の所、最も滲まないとの評価を得ています。これまでのマーカーでは使えなかったところに使える
上記3種は、太い線が引け、固形ゲルインキで裏写りしないので、辞書等の薄い紙へのマーキングに適していると思います。また、水性インクを滲ませることもないので、インクジェットなどのドキュメントに使えます。蛍光ペンの万年筆
ペリカン 万年筆 特別生産品
M205 DUO イエローデモンストレーター
ペリカンのM205DUO
ペリカンのM205DUO用に開発された万年筆用蛍光インクを使用します。イエローデモンストレーター
イエローデモンストレーターは、そのまま目にも鮮やかな蛍光イエローです。万年筆を蛍光マーカーにする体験はしっかりとした蛍光色に驚きがありました。
発売当初は即売切で入手できず
登場したのは2010年なのですが、この時、当別生産の限定品と言う事でM205DUOがあっという間に売切れになり、手にする事が出来なかったのですが、何故か最近では入手も容易になりました。色が濃い蛍光イエロー
この蛍光インクであるイエローデモンストレーションを通常の蛍光マーカーと比較すると色が濃い印象で、普通に文字を書いても読めるインクです。別な万年筆でも使えるみたい
現在では、インクも別売りされていまして、ペリカンではM205DUO専用としていますが、専門店等ではBB(太字)であれば大丈夫との説明書きやラミー等のペンにも使えるとのユーザーレビューも目にします。これまでの蛍光ペンに不満のある方は一度お試しください。