BBQもグリルに拘るとメニューも変わる
日本ではBBQと言えば焼き肉が普通で、使用されているグリルも塗料が塗られただけなので、一度使っただけで無惨な姿になりますが、BBQを毎週末楽しむ事も珍しく無いアメリカでは、長年の使用に耐えるタフなグリルを使用しています。グリルなのに色々作れる
そのグリルは、ローストや薫製等の様々な調理にも対応し、焼くだけではなく、アウトドアならではの料理を楽しむワンランク上の調理を可能にしてくれます。お勧めなのが
weber grill(ウェーバーグリル)
1952年にグリラージョージ·スティーブンはイリノイ州、マウントプロスペクトの自宅裏庭で、これまでのグリルに不満を解消する為に、金属ブイをカットしドーム状のグリルと蓋を作りました。それこそが風の影響を受けず、ステーキをロースとして美味しく仕上げる事の出来るウェーバーグリルの誕生でした。
その後、炭の他にガスや電気のグリルも開発・販売し、アメリカのBBQグリルの代名詞となり、アメリカでのシェア60%と高い支持を獲得しています。
丈夫な仕様
ハンドルやノブにはグラスファイバー等、最高品質の耐熱耐久素材を使用し、パーツの接合部やハンドル、火床のサポート部などは溶接され、錆びたり緩んだりするボルトやナットも使用していません。きれいなまま使い続けられる
また、鉄の表面に施されたホーロー(磁器エナメルコーティング)は約800℃の温度で仕上げられ、雨等にも強く、防錆鋼に優れ、長期にわたってキレイなまま使用する事を可能としています。炭火でも火力調整が簡単にできる
火力や内部の温度調整用にステンレス製の可動式調整口が設けられていて、オーブンや薫製の調理にも対応する温度調整や火力調整が可能。本場のBBQ アメリカンなレシピもあります
今年は是非、ローストチキン等の本格的なBBQにチャレンジしてみてください。weber grillのHPには英語ですがビデオレシピ等も有り、30分程度で、簡単に美味しく調理できるレシピも紹介されています。
ブログでレシピが紹介されている
日本でもダッチオーブンに並んで人気があり、多くのブログでアメリカンなBBQレシピを紹介しているので、レシピの入手にも困る事が無いのが嬉しいです。レシピの検索は“ウエーバーグリル レシピ”で検索すると、美味しそうな料理が沢山紹介されていて、見ただけでお腹が空くので注意が必要です。同時に炭の置き方やグリルの使い方も紹介されています。
この記事のアクセスが増えて来たので、もう少し情報を提供しようと思っていたので、
レシピを紹介しているサイトを追記します。
Grill Master's Smokin' Blog
ウェーバーグリルと言えばこのブログではないでしょうか。牧場でウエイバーグリルを使いBBQを提供しています。
使い方、レシピ、備品、ソースなども紹介しているので参考になります。
クックパッド/ウエイバーグリルレシピ
皆のレシピでお馴染みのクックパッドでもウエイバーグリルのレシピがあります。
Weber BBQ レシピ
アメリカのWeberのレシピを日本語で紹介されています。本格的にチャレンジしたい人向けです。
BBQスタイル
Weberの製品や選び方、使い方、その他BBQグッズに関する事が紹介されています。
日本バーベキュー協会
残念ながらレシピは紹介されていませんが、HPではバーベキュー文化をアカデミックに紹介し、バーベキュー検定試験等も実施しています。日本バーベキュー協会監修の新書
バーベキューレボリューションの改訂版です
●Amazon⇒おいしいバーベキュー
実は、価格もそんなには高くはない
1回でボロボロになるグリルを何回も買い直すなら、これを使った方が安く済み何時もきれいな状態で使用でき、BBQ料理のレパートリーも広がり、アウトドアの達人を気取れます。なにより、美味しいバーベキューが食べられ皆が喜んでくれます。weberのエントリーモデルでは8000円からあり、これはディスカウントストアーで見かけるグリルの2倍ほどの価格ですが、雨ざらしにしなければ直ぐに錆びることはなく、長く使えます。しかも、本格的なBBQも作ることができます。
>>Weber Smokey Joe Silver
>>WEBER ONE-TOUCH GOLD KETTLE
最近はカラフルなモデルも販売されています。
黒が嫌だと思っていた人も選びやすくなったのではないでしょうか?
>>Weber One-Touch Gold Kettle Grill カッパー
>>Weber One-Touch Gold Kettle Grill グリーン
以下のページを追加しましたので、合わせてご覧頂ければと思います。
【 ウエイバーグリルの使い方やレシピの動画集 】