2013/03/29

世界最古の万年筆メーカーWATERMAN (ウォーターマン)

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WATERMAN

1884年、現在の万年筆の機構を最初に完成させたのは、現在はフランス筆記具を代表するブランドであるWATERMAN (ウォーターマン)<ワテルマン>
1905年にはクリップ付きのキャップや14金のペン先を採用する等、製品開発には精力的ですが、現在、購入できる製品を見ると非常にシンプルなデザインです。



すらっとしたデザイン


一部のモデルではペン先を見てもすらっとしててい、私たちのイメージする万年筆とは異なり、とてもエレガントなデザインで女性や指先の細い人に似合いそうな万年筆です。

その特徴

ウォーターマンの特徴として良く言われるのが、インクフローは滑らか、固めのペン先です。






ペン先にはハート穴も無く、スマートに絞り込まれ幅が狭いのですから固めになる構造ですが、ウォータマンらしさを体験するのであれば、このすらっとしたペン先が他のブランドには無いと言う事でお勧めです。
また、この特徴は筆圧が高くても使える万年筆とも言われています。


その他ウォーターマンの限定品として、美しいフォルムとPVDの技術を採用し美しさを追求した筆記具セレニテグレイ。

風や水によって岩や鉱物が浸食されて生まれる、自然の美しさをテーマにしたスターリングシルバーのリングが印象的なデザインの加賀蒔絵作家 針谷祥山シリーズ
竹の一節の様に見える素敵なデザインで気になります。

このシリーズは高価なので眺めるだけですが、針谷祥山氏の蒔絵を使用した万年筆は、同じサンフォードグルプのパーカーにもあります。




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