昔はペンに拘ることは必然
万年筆も良いのですが、今はペンよりもマウスが筆記具となり、一日で使用する時間が最も長いツールになっている人も多いと思います。それほど拘っていないけど、どうせなら使い易いマウスを選びたい
現在、様々なマウスが販売され、量販店では実際に触れる様にディスプレイされていますが、使ってみないと分からないし、並べられている全てを確かめる事は出来ないので、不満はないけれど拘っていると言う程でもないのがマウスですが、操作性が上がったり、使い易いのであれば、それを選びたいと思うのもマウスです。5つのベストマウス
そんな現代を代表する筆記具であるマウスのBEST5 / 2012版のご紹介アメリカのlifehackerが毎年 best 10 mouseの紹介をやっていたと記憶していたのですが、2012は日本のlifehackerでは記事を見つける事が出来なかったので、念のためアメリカのlifehacker.comで記事を検索するとFive Best Desktop Mice<AUG 5, 2012 8:00 AM>の記事が有りましたので、400ものエントリーから選ばれた5つのマウスをご紹介。内容はポイントだけ拾ってみました。
Logitech Performance Mouse MX/MX Revolution
ガラス面でトラッキングできるセンサー、親指スイッチ、長寿命バッテリーで、高価な製品だがボタンの配置等が快適なマウス。
Logitech MX 518
1800解像度センサーは時代遅れだが、解像度切り替え、親指ボタンとスクロールボタン、滑らかなアールのデザインは今でも高い人気を得ています。
(販売終了)
Logitech G-Series (G5/G500/G700)
記事の制約の中、統合してご紹介。
G7 最大5700 dpiに切り替え可能な解像度
G500&G700 センサー 解像度切り替え、
更に、G700は有線も使用することができるワイヤレスマウスで、プログラム可能なボタンを備え、G500は小さなウエイトで好みの重さを調整できる。
※画像はG500
Razer Naga
多くのボタンには殆どのアプリケーションで様々な機能を割り当てる事が可能で、生産性を向上させる。また、快適なグリップ、切り替え可能な解像度が5600 dpiのセンサー。更にサイドボタンの配置の違いやワイヤレス等様々なラインナップが揃っている。
Saitek Cyborg R.A.T. Series
手にフィットするように微調整可能なマウス。
親指レストを拡張、マウスの全体の長さを変更、ダイヤルやトグルで調整。マウスの重さを変更ウエイトセットで変更したり、交換可能な天板や左サイドのパーツには、形状の異なるパーツにも変更できる。
マウスは買い替える事も少ない
私の場合、モバイル用のマウスは良く落として壊すので、買い直す機会も多いのですが、デスクで使用しているのは2004年購入のロジクール初のレーザーマウスMX1000と上記のLogitech MX 518とそっくりなG3がメインで、双方とも不具合無く今だ健在で使用しています。当時のハイグレードなので握り易く、操作し易いので何の問題もないと感じています。
進化しているのはセンサーだけではない
こうして見るとマウスもセンサーだけでなく様々に進化しているのですね。ウエイトで重さが調整できるマウスがあるなんてちょっと驚きでした。選ばれている5つのマウスの傾向
上記で選ばれている傾向を良く見てみると、派手なデザインに興味が引かれますが、実は形状とボタンの位置、重さで採点されている様で、有線かワイヤレスかは問題ではないようです。本当はアナログなデバイスかも
最新式のセンサー、派手な外見、通信方式、解像度などのスペック情報ばかりに捕われがちですが、握って使うインターフェイスであるマウスは、基本である握り心地とボタンの使い易さが重要なようで、実はアナログなデバイスなのかもしれません。個人的な要望
個人的にはワイヤレスが良いけど、電池もクレドールも嫌いなので、無接点充電が早く普及してくれないかなと思います。出来れば一緒にスマフォも充電したいので大きな充電パッドでお願いします。もう一つの重要な要素
マウスと言えばマウスパットです。光学式マウスしかない現在、マウスパットなんて今更使ってないよと言う方も多いと思いますが、マウスパットも進化していまして、格段に操作が楽になります。
デスクトップのエアーホッケー
エアーホッケーをしている様だと言われる程、マウスの重さを感じない操作が得られる製品が有ります。
パワーサポートのエアーパッドプロIII
マウスパット単体でも効果がありますが、マウス側のソールも同社製品に変える事で、マウスをエアーホッケーの様に快適に操作できます。マウス操作で肩が凝る様な方は一度お試しください。※グラファイト、スノーの半透明タイプは一部の光学式マウスで不具合がありますので、選択される場合にはご注意ください。
詳細はパワーサポートHPで確認してください。