防災対策に向いているライト
3.11以降、防災意識が高まり多くの家庭で防災用品を揃えたり、水や食料品の備蓄を行っていると思いますが、どんなに準備していても災害が大きければ足りない物が発生します。食料品や燃料は当然ですが、もう一つ大きなニュースになっていたのは乾電池でした。
手回し充電式やソーラー式など災害発生時を考慮した製品が発売されていますが、もう一つのお勧めの懐中電灯があります。
Panasonic
電池がどれでもライト BF-104F
単1・単2・単3のどの電池も使える懐中電灯です。
電池を混ぜても使える
これだけなら、ありそうな製品だと感じると思いますが、この製品の凄いのは3つのサイズを同時に装着可能であることで、単1〜単3まで手元にある、または、余っている電池を混ぜて入れて使う事が出来る懐中電灯です。実は簡単な設計
構造は簡単で、其々のサイズの電池ボックスを持っていて、一度に使うのは1種類の電池。切り替えスイッチが付いていて、どのサイズの電池を使うのかを選ぶ事が出来る。たったこれだけの事ですが、引き出しに、たまたま余っていた電池で使う事が出来るのは使用チャンスを広げてくれます。
Panasonic
電池がどれでもライト BF-BM10
新型はLED
BF-104Fは豆球の光源ですが新製品のBF-BM10であれば、LEDで省電力となり、最長で約86時間連続使用可能、使用出来る電池も1種類増え、単1形~単4形の電池がどれでも1本で使え、更にランタンにもなります。
普段の使用は勿論、災害発生時までの使用を考えるのであれば、何処の製品か分からない手回しライトでは、いざ!と言う時に使えるか不安が残り、準備出来ているとは言えません。
こんな所にこそ価格が高くても信頼の日本製を選択する理由があると考えます。