2013/02/21

精巧なペン ロットリング フォーインワン(4 in 1)

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図面と言う程のものではありませんが、ワープロが主流の頃はマルや四角の図形は書けても、ちょっとした図になるとワープロでは作れません。
その都度、手書きで図を書く事になるのですが、ワープロの書類の中に手書きの図を切り貼りして1枚の書類を作っていました。

しかし、手書きの図は線の太さが均一ではなかったり、角が書けていなかったりとワープロとは明らかにクオリティーが異なり汚く見えるます。





そんな時に設計をしている人から製図用のペンがある事を聞き、真っすぐ、均一な線を引くのを解決してくれたのはロットリングの製図用のペンでした。


今ではゲルインクの0.28mmなんて極細のボールペンがありますが、昔は極細のペン先の筆記具が少なかったので、手帳にスケジュールをびっしりと書いて行くのにも使い始めました。スペースが足りなくならない様に小さな字で書き込んでましたが、そうすると覗かれても読めないので、人前でも手帳を開ける等色々な理由で手帳にもロットリングは重宝していました。

今では流石に製図用のペンは使用していませんが、メモ用にロットリング フォーインワン(4 in 1)を使っています。

重厚感があり精密な作りはロットリングを感じます。




ペン尻には赤のリングがアクセントとなっていて、知っている人はロットリングと気付くデザインです。私が購入したモデルはボールペン赤、黒、オレンジ、シャープペンシルが一つになった多機能ペンで、ペンシルケースが付属しているものでした。実はオレンジの書き味が購入当初より良く無かったのですが、今販売されているモデルではオレンジではなく青になっています。また、ペンシルケースは付属していない様です。

荷物を減らしたい休日用のバックの中に、小さなロディア(メモ)と一緒に入れて使っています。


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